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メロディフェア ビージーズ/Melody fair-Bee Gees [ビージーズ]





オーストラリアで先ず人気を得た、ギブ三兄弟は、オーストラリアクイーンズランド州生まれでロンドン育ちのドラマー、コリン・ピーターセン、シドニー出身のヴィンス・メロニーをリードギターに迎え、ビージーズは5人編成として1967年5月にポリドール・レコードより「ニューヨーク炭鉱の悲劇」The New York Mining Disaster でレコード・デビュー

日本でも66~68年のグループサウンズ、GSブームの頃、ビージーズは日本でもアイドル的に人気が高く、GSもビージーズのカヴァーをアルバム収録しておりますが、この当時のビージーズのヒット曲、「ラヴ・サムバデ 」 To Love Somebody、「ホリディ」Holiday、「マサチューセッツ」Massachusetts は、このメンバー時代の大ヒット曲です。


オデッサ
日本のGSブームの崩壊と共に、ビージーズも、同じくアイドル的人気の高かったウォーカー・ブラザーズやザ・モンキーズ同様、何となく人気が日本では下降気味だった頃、まるで日本のGSのようにビージーズもまた、色々あり、リードギターのヴィンスがプロデュサー業に転向するため正式に脱退、その後、ビージーズのアーチスト宣言とも思える力作、アルバム「オデッサ」Odessaが1969年に発売された後、ギブ三兄弟の一人、ロビンがソロ・シンガーになるべく独立(後に復活)、残ったギブ三兄弟のうちの二人、バリーとモーリスが一方的にドラマーのコリンを解雇。

ビージーズは二人だけで、レコーディングし、そこそこヒットはするのですが、バリーとモーリスが兄弟喧嘩。個々にソロ活動をはじめるのですが、思わしい結果に至らず、この経緯は日本のGSブーム崩壊の各バンドや、ザ・ビートルズ解散の図式に似てなくもないわけですが、ビージーズは崩壊せず、再び独立したロビン含め三兄弟は結集、この後は固い絆で、この数年後、おそらく70年代初頭のニューソウル、フィリーソウルの影響なのでしょう、所謂ファンクビート、16ビートを取り入れ、当初は以前からのビージーズファンには大顰蹙をかい!、ニューソウル、フィリーソウルファンには相手にされず、商業的に大苦戦するのですが、1976年、日本の新宿や六本木の踊り場でも人気の高かった「へー、あのビージーズ、こんな踊れる曲もやるんだ」と、初めて!認知されたと記憶しております、「ユー・シュッド・ビー・ダンシング」 - You Should Be Dancing が、全米1位を獲得しただけでなく、R&B部門でも!初めて4位を獲得したのは注目する所で、この後、例の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」Saturday Night Feverのサントラの大ブレイクで、誰もが御承知の世界的なディスコブームの頂点を、ビージーズは極めるわけです。


小さな恋のメロディ ― オリジナル・サウンドトラック

で、何故か?日本でだけ1970年代初頭、空前の!爆発的な!大人気になった映画「小さな恋のメロディ」の、こちらも大ヒットしたサントラ「メロディフェア」Melody Fair(日本でのみシングルカット&大ヒット) 、B面「若葉の頃」First of May(英米では既にシングル発売されていた)は、1969年に発売されたアルバム「オデッサ」Odessaに収録されていた曲を挿入歌に使用したわけで、映画の為の書き下ろしだったわけではないのですが、あまり日本では、このアルバムが売れなかったのが幸い(?)したのか、オーディエンスにはとても新鮮な新曲に聴こえたのでしょう!大ヒット。

映画「小さな恋のメロディ」は記録的なロングヒットになり、名画座での二本だての抱き合わせ上映含め、70年代半ば頃までその人気は続いていたので、なんとなーくその「小さな恋のメロディ」のイメージのビージーズが、突然!ディスコになったイメージがありますが、米英ではこの映画はヒットせず、「メロディフェア」もシングルヒットしていない、ビージーズはその間、所謂ファンクビート、16ビートを導入、変身し、そして大苦戦していたので、「メロディフェア」から突然!ディスコヒットに変わったわけではなかったんですね。

「メロディフェア」「若葉の頃」が収録されたアルバム「オデッサ」から、映画「サタディナイトフィーバー」の大ヒット迄、約8年の時間があるわけで、この約8年のビージーズの変貌の葛藤の時期を、日本では映画「小さな恋のメロディ」が埋めていたので、日本人にはよくわからなかったわけですね。ずーっと!ビージーズは60年代後半から70年代後半のディスコヒット迄の間、ヒットし続けてた印象が強いのが、今の中高年層のビージーズの印象だと思います。

正に!その日本人に空白の8年間の錯覚を与えたのが!(笑)、その間、何度も何度も繰り返し上映され、当時日本で大人気!国民的ヒロインであった、映画「小さな恋のメロディ」のトレーシー・ハイドの、ファンの方なら思わず顔が微笑む、或いは涙ものの、この彼女の可憐な映像のBGMに流れたビージーズの「メロディフェア」、このシーンなんですね〜。

まあ、今のようにDVDもなければ、レンタルビデオショップ、レンタルレコード店もない時代ならではの話しだと思います。一度このシーンと音楽を観て、また動くトレーシー・ハイドを観たいと思ったら劇場にいくしかなかったわけで、そのリピーターが「この映画、音楽とても良いから」と連れてく友達、恋人がまた、お金を払ってリピーターになり、お金を払ってレコードを買ってくれる。正に!映画配給会社、レコード会社には、天国のような時代だったと思います(笑)。


若葉のころ ~ベスト・オブ・ビー・ジーズ


オリジナル・サウンドトラック サタデー・ナイト・フィーバー


ベリ-・ベスト・オブ・ビ-・ジ-ズ



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